松代(長野) 掘切山(1157.5m) 2018年10月27日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 13:39 駐車場所(林道途中)−−14:42 斜面取付−−14:49 1150m峰−−14:59 掘切山−−15:09 1140m肩−−15:17 林道−−16:00 駐車場所(林道途中)

場所長野県長野市
年月日2018年10月27日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車
登山道の有無無し
籔の有無林道〜1140m肩までは灌木藪。それ以外は藪無し
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント寒冷前線通過後、雨が上がり晴れの天気で行動したため出発時刻が遅くなった。奇妙山〜堀切山間を通る林道経由で往復。林道はゲートは無かったが路面は荒れて普通車での通行は不可能ではないがかなり厳しい。特に843m峰西側を巻く箇所がかなり荒れている。それを越えればほどほどになる。1150m峰西尾根は踏跡薄く灌木藪で歩きにくく、遠回りになるが1150m南鞍部西側から取りついて1150m峰を越えて堀切山に達するのが得策。明瞭な道があり藪皆無。紅葉真っ盛りできれいだったが山頂は樹林で展望皆無




林道路側に駐車 普通車でかろうじて走行可能
林道脇の岩壁 何か所にもボルトあり
960m峰と結ぶ尾根を分断する箇所 950m鞍部手前で注連縄あり
950m鞍部手前の分岐。「赤野田」と書かれている 落石はどかされている
尾根に乗る入口 1150m峰南の1110m鞍部への踏跡
山腹を巻くような道型を横断 岩。登る必要はない
尾根に出ると明瞭な道が登場 キノコ採り用の道らしい
1150m峰 さらに北上。意外にも藪無し
周囲は赤松樹林 堀切山山頂。標識無し
帰りは1150m峰から西尾根へ。こちらは灌木藪 薄い道はあるがほぼ灌木が続く
1070mで灌木藪から解放 適当に斜面を下って林道へ
林道に出た 駐車箇所到着
林道入口。ゲート無し

 堀切山は長野市東部の松代にある。長野盆地が立ち上がったすぐの場所で市街地に近い里山的存在だが、登山道はないので一般的には登られない山だ。わざわざネット検索するほどではないので検索したことはなくネット上での記録量は不明だが、確かDJF氏は寒い時期に登っていたように記憶している。この山は直下まで林道が伸びているが、DJF氏は林道はほとんど使わず下から攻めたはずだが、私はオーソドックスに林道から往復してみることにした。ただし林道のゲートの有無、路面状況は不明であり、普通車でどこまで入れるか定かではなく、行けるところまで車で行ってから歩きに切り替えよう。集落の外れから歩いても道のりは約5km、歩いて1時間ちょっとなので許容範囲だろう。

 土曜日は寒冷前線の通過で長野は昼前まで雨、日本海側は終日雨の予報で、当初計画していた頚城の不動山はずっと雨に降られながらとなりそうなのでパスし、天気が回復してから堀切山に向かった。予報どおり昼くらいから晴れ間が出て、少し待ては薮が乾きそうな気配。私としては登り始めは記録的な遅さで午後2時くらいになりそうだ。

 林道入口は松代市街東側の滝本集落で、カーナビを頼りに斜面の細い道を上がっていく。集落を通過してゲートがあるかと思いきや、そのまま細い道は続き、畑のような開けた場所を通過してから林道起点の標識が登場するがゲートはない。幸い、まだ舗装道路で普通車でも問題ないので進んでいくが、当然のごとく途中からダートに変わる。最初は路面状況は良好で普通車でも問題なく走行できる状態だが、南側に大きく尾根が突き出した西側を巻く区間は路面状況がかなり悪く、草ははみ出すし路面の凸凹はひどいし轍も深いしでUターンしたくなる場面だったが、道幅が細いままでUターン可能な場所が無く、バックで戻るには路面状況が悪すぎるので前進あるのみ。やっとUターン可能な広さの場所が登場し、車はここで諦めることにして歩きのスタート。ここは車1台なら駐車可能な広さなので迷惑はかからない。前線通過後のい寒気が入り始めていて風がひんやりしているが、標高が低い山なので気温の低下はありがたい。まあ、低いといってもTシャツで快適なくらいだが。なお、カーナビを見ると残りの林道歩きは4kmくらいに見えた。ちょうど1時間くらいだろう。

 林道路面は徐々に悪化すると思いきや、この先はそれほど悪い場所はなく、ずっと車で入れそうだった。相変わらず道幅は狭いがそれなりに車が入っている形跡が濃く、ガードレールまで設置されていた。途中、左側に岩壁が登場、クライミングにちょうど良さそうな高さで、ボルトが打ち込まれていないかと見上げると、予想通り何個所もボルトが残っていた。数本のルートか開拓されているようで、中には大きくオーバーハングしているルートもあり。おそらく非常にマイナーな場所で、使っているのも地元の小人数だろう。

 なおも進むと注連縄の巻かれた杉が路側に登場。手前には焚き火の跡があり、この上にお社があるのかもしれない。その僅か先には文字が消えかかった標識がかかった踏跡が斜めに上がっていて、標識をよ〜く見ると「赤野田」と書かれていた。帰宅後に地形図を見たらここから北側麓に赤野田地区があったので、そこに続く道があるようだ。ただし廃道化していない保証は無いが。

 なおも林道を進み、若干の傾斜が出てきて大きく右カーブして林道がそのまま南へ向かう個所が尾根取り付きだ。最初はもっと手前で1150m峰から西へ落ちる尾根に乗ろうとしたのだが、林道法面が急で取り付くのが面倒そうで傾斜が緩む場所まで進んだらここまで来てしまったのだった。ここまで計画どおりの約1時間だった。浅い谷地形に踏跡らしき筋が上がっていて、ここからなら比較的楽に稜線に出られそうだった。薮は無くどこでも好き勝手に歩ける状態である。落葉樹は紅葉真っ盛りであった。踏跡を登っているとオフロードバイクが林道を通過、バイクなら安心して走行可能だろう。

 尾根上に出ると予想外の明瞭な道が登場、東側には茸止め山の荷造り紐と看板あり。この付近では赤松は目立たないが・・・。ちょうど松茸シーズンでありこの時期に入るのは適当ではないが、ここに来るまでにそのような警告は見られなかった。まあ、いざとなったらザックの中を調べてもらってもいいけど。あるのは雨具と防寒具だけだし。

 1150m峰を越えても踏跡は続き、西尾根が分岐する1140m肩には赤テープの目印が巻かれていた。ここで道は右へ。これまた薮無しの快適に歩ける尾根が続いていて、この先から赤松が登場したのに茸止め山の警告もテープも無し。まあ、簡単に松茸は見つかるはずもないので気にせずに山頂を目指して踏跡を登っていく。若干の倒木はあるが予想外に藪の登場が無いまま堀切山山頂に到着した。

 山頂も赤松に囲まれていて展望は無し。平たい山頂の真ん中に三角点があるが山頂標識はなく、2種類の古びた目印テープがあるだけだった。おそらくほとんど登る人はいないのであろう。まあ、登る理由が無いからなぁ。ただし、薮があるわけではないので比較的登りやすいのは間違いない。予想では多少の笹が出てくると思ったのだが、この場所でこの標高だとこんな植生なのは大助かりだ。もう少し志賀高原寄りになるとたぶん薮の登場だろう。

 帰りは近道するため1140m肩から西尾根を下ることにした。しかし予想外にこちらは潅木薮の登場、唐松植林後に生えてきたヤツだろう。残念ながら茸取りの道も無く僅かな獣道だけで往路の尾根とは大違いだった。できるだけ薮を避けつつ尾根を下っていくと、標高??mくらいでやっと潅木から開放されて歩きやすくなった。これだったら往路を往復した方がちょっとばかり遠回りでも楽に歩けたなぁ。

 適当に南斜面の背の低い自然林に突入して林道を目指す。問題は急斜面の林道法面をうまく下れるかどうかだったが、下れる個所を巧みに探して獣道ができており、難なく林道に降り立った。野生動物様様だ。あとは林道歩きのみ。往路は登りで1時間だったので下りは50分くらいかな。十分に明るいうちに下れる。帰りは車、バイクとも入ってこなかったが、これが普通の状況だろう。

 帰りの車の運転も慎重に。往路では数箇所で底を擦ったが帰りは無し。舗装道路に変わればもう安心。次回、この付近に来るときは奇妙山に登るときかな。

 

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